気を導いて引く「導引」がYAHOOニュースで紹介されました。~札幌で「導引」を習いたいかたへ
こんにちは、道家道学院 札幌道学院です!
先日、YAHOOニュースで
「導引」が紹介されました。
導引とは、「気」を導いて引くという意味ですが
気の滞りや、つかえを改善するための「気」の健康法です。
とても共感した部分を
抜粋させていただきました。
中国医学には治療医学と養生医学があり、治療は薬と鍼灸、養生は食養生と気功から成り立っています。この気功の前身が導引吐納法といわれるものです。吐納法とは呼吸法のこと。つまり、益軒が重視した導引と呼吸法を合わせると、中国医学で大事な柱のひとつである気功になります。
導引の語源については、一説に『荘子』にある、「導気令和(気を導いて和せしめ)、引体令柔(体を引いて柔せしむ)」だといわれています。
狩猟や農耕に明け暮れた中国古代の人々が、疲れを癒やすために伸びをしたり、下肢の筋肉を叩いてほぐしたりしたのが導引の最初です。その後、時代が下がるにつれ、道家や儒家の修行法に取り入れられたり、芸事に結びついたりして、多種多様の導引が生まれました。
導引は、五千年前の中国に生まれ、
歴史の中で育まれてきた気の健康法。
古代の人々が、動物の動作の真似をすることで、
いかにして自然に近づくことができるかを工夫し、
そして人間の健康にも、役立つか
長い年月を積み重ねながら考究してきたのです。
また、導引は自分の体を動かして病気を追い出し、
自然の若々しいからだを、
病気にかからない体をつくることから始まった
道家の修行法でもあります。
導引は、呼吸法と体の動きを組み合わせることで、
体内の気の流れを活発にして健康的な体を作り、
そして、宇宙の気と一体になって、
天地自然の流れに添った生き方をしよう
という、生き方を学ぶ方法でもあったのです。
中国で生まれた導引は、古代帰化人として有名な、
王仁によって、四世紀末に三體千字文と一緒に、
日本に伝えられたといわれています。
「導引」を体系化した、「気の導引術」
導引は、ツボと呼吸法とからだの動きを
合わせて行うことで、体内の気の流れを改善し、
健康的に無為自然に、
宇宙の気と一体となって
天地自然の流れに添った生き方をするものです。
誰でも簡単に習得することができ、
行っていただくことができます。
そして はじめたその日から、
体内の気の巡りがよくなることを 体感していただけることでしょう。
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「気」の健康法を習いたい
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と、お探しの方、ぜひ一度
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