心が落ち着かない、体がざわざわして熟睡が出来ないそんな方に【歴史人12月号掲載】
こんにちは、道家道学院 札幌道学院です!
心が落ち着かない
なんとなくざわざわして熟睡できない
そんな方におすすめの気の健康法
「気のトレーニング」を
ご紹介している記事をご覧ください。
体と「気」を動かし脳を若返らせよう
最近、記憶力が落ちてきた、意欲が出ない。なにより体力に自信がなくなった……。そんな悩みを抱えている多くの人の間で、改めて注目されているのが世界的な思想家・老子の「気」と「健康」についての考え方です。
老子は世界の名著「老子道徳経」で「道」TAOの思想について語っています。宇宙の大きな法則である「道」TAOの流れに沿い、無為自然に生きれば「気」のパワーを最大限に活用でき、幸運な人生、死ぬまで元気で若々しい体に近づける。まさに数千年続く、最強の人生哲学なのです。
この老子哲学に共鳴し、その生き方を実践する人々は「生命双修」(心と体をともに磨く)という考え方のもと、古代中国の時代から「気」の健康術を行ってきました。野生動物の動きを参考に、ゆるやかな自然の動きと呼吸法を合わせておこない、全身の「気」の流れを活性化する「気」の健康術は、人から学ぶのではなく、天地自然から学ぶことを重要視していたのです。
この「気」の健康術を現代人にもわかりやすい形で体系化したのは道家<道>学院の早島天來初代学長で、現在、同校は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という、3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導する学校です。
① 「気の導引術」
呼吸とともに体をゆっくり動かし、ツボに適度な刺激を与えながら全身の「気」の流れを活性化。一度身に付ければ自宅で実践可能です。
② 「道家 動功術」
は芸事の基本、二人一組で技を掛け合いながら、心身の不調や生活習慣で染みついた体のクセを取り、その所作は礼儀作法の基本となり、美しく無駄のない動きが身につきます。また護身術にもなります。
③ 「洗心術」
各自が抱えている心の悩みを相談しながら、考え方のこだわりや思い込みを放し、老子の実践哲学を学ぶ特別講座です。
心がおちつかない人、
体がざわざわして熟睡が出来ない人、
気の滞りをとって、
心も体も、静かな心地よい平常心を学びませんか?
お待ちしています!
■ 掲載紙面 ■