節分も立春も陰陽五行の思想から。
こんにちは、道家道学院 札幌道学院です!
今日は、節分。
明日は、立春。
春ももうすぐそこ、待ち遠しいですね。
昔は、節分とは、一年を通じ、
季節の変わり目をさしましたが
現代では、立春の前日が、節分と広まっていますね。
節分の豆まきは、邪気を追い払うために、
宮中で行われていた行事が、一般化したもので、
元をたどれば古来中国より渡ってきた・・・
と伝えられています。
古来中国
ということで、
これは、タオとなにか関係があるのではないか
と、探しましたら、
ありました!
道家道学院運営サイトの中にありました。
節分とは
節分とは立春の前日のこと。
鬼を追いだし豆をまいて、春の訪れを促すのです。
鬼とは、中国の陰陽思想でいう陰になり、
春は陰陽の陽ですから
鬼を追い払って 春を呼び込むという
季節の自然な移り変わりを促す祭りでもあるのだそうです。
陰陽五行(いんようごぎょう)の思想によって、
この豆まき、節分が始められたのです。
<・・・中略・・・>
中国では一年の四季の変化を季節ごとに表して、
それぞれ表現する言葉があります。・二十四節気(にじゅうしせっき)
・七十二候(しちじゅうにこう)
二十四節気も七十二候も、
中国の黄河中・下流域では すでに殷の時代には用いられていたといわれ、
日本では飛鳥時代に採用されたようです。
全文はこちら日本のタオイズムと道教の祭事 節分と立春より
そして・・・・調べていく中で、
『鬼』の語源が『陰』だった!
と、いう説があり、それもまた、ロマンがあってワクワクしますね。
道教の祭事だった・・・と言うなら
関連性があって当然なのですが、
なんだかパズルがはまるような、
爽快感がたまりません